ジョジョリオンは強い喪失感と切なさが魅力

「ジョジョリオン」は荒木飛呂彦さんによる長期人気シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部のエピソードです。私は子供の頃少年週刊ジャンプでこの作品に出会い、3部終わりごろからずっと読んでいます。昔は絵柄が気持ち悪いと周りの子たちに言われていましたが、インターネットが広まった今ではこのシリーズのファンの方がたくさんいることが分かったことには驚きました。
そしてこの「ジョジョリオン」ですが、日本の歴史に強い影響を与えた311の大震災後の現地がモチーフになっています。

満たされない毎日を送る広瀬康穂がある日、土に埋まっていた記憶喪失の青年と出会うことから物語は始まります。後に定助と名付けられる青年は自身が出したシャボン玉が割れると何か物や性質を奪う特殊な能力を持っており、それを使い自分の正体を探っていくのですが、その先に見つけたものはとても意外なものでした。そして更なる目的を果たすため、色んな人と協力したり謎の存在である岩人間の一味と死闘を繰り広げます。

今までのシリーズと比べると喪失感や切なさがとても強く、定助や仲間たちが一体どんな結末を迎えるのか楽しみでしょうがありません。
最後にはみんな報われて欲しいと思いながら読んでいます。