カテゴリー別アーカイブ: 漫画

外見至上主義

XOYという無料漫画アプリで一番人気だった作品です。途中からLINEマンガに買収され、単行本化が決定したそうです。あらすじは、いじめられっ子で容姿も最悪の男子高校生が、ある日突然超絶イケメンなもう一つの体を手に入れ、醜い容姿の体とイケメンな容姿の体、両方を駆使して生活し、徐々にこの「もう一つの体」の秘密に迫っていく物語です。

序盤、主人公はいじめを母親に悟られ転校させてもらいます。転校して一人暮らし&新しい学校生活がはじまる!というタイミングで、理由もわからずイケメンの体を手に入れます。そうしてイケメンの新しい体の方で学校に通い、醜い元の体の方で深夜のコンビニで生活費を稼ぐ二重生活を送っていきます。おすすめ⇒ガリガリ娘拾ったら

ここまでなら「なんでそんな都合の良いことが起こるの?やっぱり漫画だな」と思うかもしれませんが、この二重生活がリアルに描写され、容姿が違うだけで全く違う人生を歩む様子が描かれます。また、作者は様々な社会問題を取り入れながらエピソードを組まれており、とても勉強になります。

ダイヤのA

私の好きな漫画はダイヤのAです。高校まで野球に真剣に取り組んでいた私は、キャラクターに強く感情移入してしまいます。ダイヤのAの良いところは、野球漫画にありがちなありえない設定がないことです。弱小校を1人の怪物が甲子園で優勝させたりするのではなく、ありがちな私立の強豪校が甲子園出場と優勝を目指す、リアルな高校野球を楽しむことができます。

私自身甲子園へは行けませんでしたが、そこそこ有名な大阪の私立高校で野球をしていたので、自分と照らし合わせて楽しんでいます。特に好きなキャラクターは古谷君です。私立強豪でありがちな、1年生ながらエースとなり150キロオーバーの速球を投げる怪物です。しかしながら、コントロールに難があり今回の背番号はエースナンバーの1番ではなく10番の背番号を背負って、夏の大会へ挑んでいます。主人公と同い年で、まだ漫画上では2年生の夏です。主人公が3年生になるときに照準を合わせているので、3年時の春の甲子園と夏の甲子園でどのような投球をしてくれるのが非常に楽しみです。唯一読んでいる連載漫画ですが、野球を知っている人もそうでない人も楽しむことができるので、是非ご一読ください。>>>>>魔法のホール 寝てる子開発えっち

今最も安心して見ていられるラブコメ「金剛寺さんは面倒臭い」

地獄と繋がってしまった現代日本を舞台に、文武両道で才色兼備、おまけに金髪巨乳ととんでもない存在なのに、生真面目過ぎる性格が災いして人付き合いがダメな金剛寺さんと、地獄からやって来たその辺の人間よりもまっすぐで本能のままに善行を行う鬼の樺島くんを中心としたちょっと不思議なラブコメディーです。最近ではこのマンガがすごい!2019 オトコ部門第2位になったことでも話題になりました。設定から分かるように鬼である樺島くんは色々と秘密があります。また二人の周りでは色々と不可思議な事が起こったり将来的にはとんでもないことが起こったりします。ただこれらのことは作中でも度々書かれていますが「本編とは大きく関わりはない」とされています。では本編とはなにかと言えば青春ど真ん中の二人がイチャイチャすることです。これも作中で予告されているのですが二人は無事結ばれることは確定しているので安心して見ていられます。二人とその周りの幸せな空間を味わいたい人はぜひおすすめです。>>>>>みすずの部屋

ワールドトリガー

今まで様々なバトル漫画を読んできたが、これほど集団戦を巧みに描く漫画には初めて出会った。またさらりと描かれる組織の在り方や指揮系統の重要性、集団で戦うことの意義はただのバトル漫画でない事を読者に痛感させる。普通、敵ひとりに対して複数で挑むのはどうしても複数側が弱く見える。しかしワールドトリガーの場合、それが正しい戦術なのだと読者は理解させられる。キャラクターの実力はそれぞれで、弱い者もいれば強い者もいる。しかし戦争においての最も大きな目標は「勝利」である。手持ちの駒でどのように勝つか。それがこの漫画の根幹にあり、だからこそバトル漫画にありがちなパワーインフレが発生していない。現在19巻まで発売していてもなお、強いキャラクターは強く、弱いキャラクターは弱い。それでも持って生まれた才能、センスだけで勝敗は決まらない。綿密に練られたストーリーとキャラクターたちの信念、作者の考える「戦い」は今までの漫画とは一線を画する。>>>>>ガリガリ娘拾ったら

純情ロマンチカ

純情ロマンチカはずっと読んでいる漫画です。BLというジャンルで好き嫌いもあると思うんですけど内容はスパダリ系容姿よし頭脳よしの小説家だいてんてーのウサギさんとその親友の弟美咲くんの物語です。他にもそのウサギさんに昔片想いしていた親友のヒロさんと野分くんと忍くんと教授の物語もはいっています。

とにかく内容は男同士ということを除けば少女漫画そのものです。ウサギさんがひたすら美咲くんを溺愛しているので色々ハプニングがあっても安心してみていられます。そして美咲くんが可愛い。私が大好きなシーンは美咲くんがウサギさんに迷って迷って花束でベイビーロマンチカというバラを買うシーンです。そしてその渡し方!!!かわいい!タイトルにかかってるっていうのもそうなんですけど野分くんの働いてる花屋で買ってるんですよね笑、そーゆう細かいところにもこだわってて何回みても面白いです。ウサギさんのスパダリぶりもだけど美咲くんがいつも健気で一生懸命でちょっと素直じゃないとことかも可愛いんですよね。

アニメ化もしたりとても人気のある息の長い作品です。ただそろそろ美咲くんの兄でありウサギさんの親友であるたかひろさんにカミングアウトしそうな山場になってきたところなのでもしかしたら最終回も近いのかも、、と思うと早くもロスになりそうで怖いくらい大好きな作品です。あと春菊先生の世界一初恋シリーズもハイブリッドチャイルドもとてもオススメで特にハイブリッドチャイルドはどちらを書くか迷ったほど泣けて深い作品です。(漫画とてもすきなので何件でもかきたいくらいです?興奮して文章おかしくなってたらごめんなさい)おすすめ⇒ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして

ジョジョリオンは強い喪失感と切なさが魅力

「ジョジョリオン」は荒木飛呂彦さんによる長期人気シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部のエピソードです。私は子供の頃少年週刊ジャンプでこの作品に出会い、3部終わりごろからずっと読んでいます。昔は絵柄が気持ち悪いと周りの子たちに言われていましたが、インターネットが広まった今ではこのシリーズのファンの方がたくさんいることが分かったことには驚きました。
そしてこの「ジョジョリオン」ですが、日本の歴史に強い影響を与えた311の大震災後の現地がモチーフになっています。

満たされない毎日を送る広瀬康穂がある日、土に埋まっていた記憶喪失の青年と出会うことから物語は始まります。後に定助と名付けられる青年は自身が出したシャボン玉が割れると何か物や性質を奪う特殊な能力を持っており、それを使い自分の正体を探っていくのですが、その先に見つけたものはとても意外なものでした。そして更なる目的を果たすため、色んな人と協力したり謎の存在である岩人間の一味と死闘を繰り広げます。

今までのシリーズと比べると喪失感や切なさがとても強く、定助や仲間たちが一体どんな結末を迎えるのか楽しみでしょうがありません。
最後にはみんな報われて欲しいと思いながら読んでいます。